9/24(日)15時より、鳥栖市民文化会館小ホールにて、<クラシック音楽寄席>~響ホール室内合奏団によるオータムコンサート♪Part Ⅱが開催されました。
今朝はJRでの人身事故により、出演者の交通手段にも大変な影響が出たものの、リハーサル時間にも皆さん揃って無事、公演を終えることが出来、公演後の懇親会では出演者を初め、いつも全力でサポートしてくださる、会館・ステージのスタッフの皆様と美味しいお酒をいただくことが出来ました。
鳥栖市の小学校では運動会が催されたということでしたが、100名を超すお客様にお越しいただきました。
約2時間弱、クラシック音楽・落語、そしてその異なるジャンルのコラボレーション。合奏団では初めての試みでしたが、意外と合うものですね。
今回は木管楽器の中でも、オーボエ・ファゴットというダブルリードを用いる楽器をたっぷりとご堪能いただきました。
特にファゴットは普段脚光を浴びることがほとんどない楽器ですが、アンケートに「ファゴットの音が良かった」という内容がいくつかあったとの事、今回演奏していただいた浦野氏は大変感激されておりました。
軽妙な落語で、会場を沸かせた 粗忽家 酔書(そこつや よいしょ)さんは、本業の傍ら、宗像を中心に落語活動をされております。アマチュアとはいえ、地域での寄席や、敬老会など出張で落語の活動を積極的に行われております。粗忽家さんが会長を務めておられる、「宗像落語会」では、毎月宗像ユリックスで寄席を開催されていらっしゃるそうです。HPをぜひご覧ください。http://uguisutsushin.kt.fc2.com/
鳥栖市民文化会館での次回公演は、2月を予定しております。
詳細が決まりましたら、お知らせいたします。