2021年、早くも2週間以上が経過いたしました。

福岡でも緊急事態宣言が出てしまい、まだまだ不安の残るご時世ですが、合奏団メンバーは先日新年最初の公演をさせていただきました。
志井市民センターでの音つむぎコンサートが2021年最初の公演となり、感染症対策を一層講じた上での開催となりましたが、お越しいただいたお客様には大変喜んでいただき、少し涙ぐまれたという方もいらっしゃいました。響ホールへ行かれたことのあるお客様が多かったのですが、響ホールとはまた違い、市民センターでの演奏は音がはっきり聴こえ感動したという感想もいただきました。

出演していたチェロの中村充は、以前映画出演を果たしたということで、そのエピソードで会場を静かに沸かせておりました。ちなみに、出演は彼がチェロを弾いている“手”だけだったそうです。

心の癒しがなかなか求められない現状、たった1時間程度でもリラックスできる時間をお届けできればと思っております。今後の公演は今のところ減っている状況ではありますが、機会がございましたら、ぜひ足をお運びください。

3月7日に開催予定の第37回定期演奏会。
現時点では、そのまま開催予定で準備を進めております。
まもなくチラシを皆様にご覧いただける予定ですので、お待ちいただければと思います。

今一度、手洗い、手指消毒、マスク着用、など改めて徹底をし、合奏団メンバーもしっかりと感染対策を行った上で皆様に音楽をお届けしてまいります。

どうぞお身体にお気をつけて、安全にお過ごしください。