ようやく秋を感じられるようになりました。定期演奏会のチラシも完成です✨

今までに経験したことがないと大騒ぎだった台風10号が過ぎたあとは一気に涼しくなって、秋らしい季節となりましたね。

先日9月14日、15日本来であれば、昨年に引き続き、東峰村での合宿を企画しておりましたが、新型コロナウィルスの感染防止のため、11月開催の定期演奏会の事前リハーサルを行いました。
合奏団メンバーほぼ全員が楽器を持って集まるのは、12月定期以来かもしれません。少なくとも、半年以上は合奏団としての公演はすべてありませんでした。

コンサートマスターの福崎氏中心に、丁寧な音作りを行い、2か月後の定期演奏会時にはさらに密なリハーサル、本番を迎えられることと思います。

福崎氏によると、リハーサル中や公演中（内容によりますが）には、感染のリスクは低いと言われていますが、休憩中、ケータリングに群がって、仲間と話をする、ということが密になってしまい、感染のリスクが高まってしまうそうです。
休憩中におやつを食べながらおしゃべりをするのも音楽家の楽しみなのですが、しばらくケータリングは排除される状況だと思いますので、大変残念です。

さて、少し遅くなりましたが、ようやく第36回定期演奏会のチラシが完成いたしました。

新型コロナウィルスの対策で、座席は全席指定、座席を減らしてのご案内となります。座席数の規制緩和となりましたが、今後の状況をみて判断したいと考えております。
また、今回初めて有料ライブ配信を行います。視聴チケットの販売はぴあライブストリームからとなりますので、販売ページが公開されましたら、ご案内させていただきます。

事前リハーサルの際、ライブ配信とはどんなものか、お試しで行ってみました。
https://twitcasting.tv/f:4274819142589646/movie/640734426

アーカイブが残っておりますので、もしご興味がおありでしたら、覗いてみられてください。

秋といえば、やはり食欲の秋！と芸術の秋！
新型コロナウィルスとともに、コンサートが再開されております。
当団コンサートマスター福崎氏も、本来であれば3回にわたって開催するはずだった（コロナで中止に・・）、ベートーヴェン　ヴァイオリンソナタ全曲演奏会を、一日で開催されることとなったそうです。