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3連休の最終日、9月24日(月祝)ウェルとばた大ホールにて第32回定期演奏会を行いました。

指揮者置かないスタイルでお届けした弦楽合奏曲、ショパンのピアノ協奏曲第1番(弦楽合奏版)という創立20周年記念の第1弾にふさわしい挑戦的な公演内容でした。

直前のゲネラルプローベでも、コンサートマスター、首席のみならず全員が積極的に曲作りに参加し、本番は大変生き生きとした演奏が出来たのではないかと思います。

仲道氏とのショパンのピアノ協奏曲では、仲道氏が、合奏団がピアノの後ろに隠れてしまうのがもったいない、協奏曲ではなく室内楽曲のように皆と演奏したい、と言ってくださり、ピアノの蓋を取ってみたり、配置を色々と変えたり、、と試行錯誤。結局、仲道氏の素敵な音色と弦楽のバランスを考慮し、オーソドックスな協奏曲スタイルとなりましたが、オケの前奏や間奏部分では、こちらを優しい表情で見守ってくださり僭越ながら仲道氏との一体感を味わわせていただきました。

お越しいただいたお客様からは、仲道氏への称賛は当然のことながら「合奏団の素晴らしいアンサンブルを堪能できた」「ショパンのピアノ協奏曲の弦楽版は初めて聴いたが、バランスが良かった」と合奏団の新たな挑戦に対するお褒めの言葉もたくさん頂戴いたしました。

ロビーに設置しておりました、西日本豪雨・北海道胆振東部地震の義援金へも多くのご協力をいただきました。責任をもって被災地へ送らせていただきます。

 

公演に足をお運びいただきましたお客様、いつもご支援くださる合奏団の賛助会員の皆様、北九州市長はじめ北九州市関係者の皆様、ホール関係者の皆様、合奏団理事など多くの皆様へ心より御礼申し上げます。
今後も皆様へ弦楽の魅力をお届け出来るよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

創立20周年記念公演第2弾は、ミュージックアドヴァイザーで東京藝術大学学長の澤和樹氏をお迎えし、先日故人となられました松下功氏作曲 和太鼓協奏曲「飛天遊」をソリスト林 英哲氏とともに、そして弦楽合奏曲の定番の一つドヴォルザーク作曲弦楽セレナードなどをお届けする予定です。詳細はまたHP上にてお知らせいたします。

来月はやはたアートマンスや音つむぎコンサートなどもございます。お気軽に聴いていただける公演もございますので、ぜひお時間ございましたらお越しくださいませ。

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